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とある修士生のブログです!! twitter:@new_pota

英語が苦手な方にやってみて欲しいこと

こんにちは!

 

 

おぽたです!!\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

 

今回は英語のことについて

話したいと思います!

 

 

 

皆さんは英語で、今までたくさんの

試験を受験されて来たと思います。

 

 

高校受験、大学受験、英検、TOEIC、などなど

たくさんの英語の試験に皆さんも馴染みが

あると思います。

 

 

 

しかも、近年では、小学生から英語の成績がつく

という話が出て来ているようです。

 

 

 

ところで、

 

帰国子女や、英語が得意な人などは良いのですが、

 

英語の試験勉強をしていて、色んな壁にぶつかって

悩んで来た方が多いのではないでしょうか?

 

私自身も、英語はあまり得意ではなく、

受験ではかなり足を引っ張ってくれた科目でも

ありました笑

 

 

しかも以前、大学院の入試でTOEFLを受験しなければ

ならなかったのですが、

 

ついに、自分の苦手とする部分を克服せねば

ならないと、腹を括らなければならなかった

機会でもありました。

 

その苦手な部分とは、

 

 

スピードが遅い

ということです。

 

これがなかなか致命的な問題であり、

 

英語の試験を受ける上でスピードが遅いのは

かなりディスアドバンテージになります。

 

読むスピードが遅いと、もちろん聴く

スピードも遅いです。

 

つまりこのスピードが遅いというのは

不合格に繋がる、自分の人生を左右しかねない問題

でありました。

 

 

しかし、私はなんとかしてこの

スピードが遅いという最大の難関を

克服することができ、

 

大学院試験も合格することができました。

 

今から説明するやり方は、

正直言って、中学一年生から

心掛けなければならないことだったのです。

 

一種の癖のようなものです。

 

 

この、英語の反応スピードを

速くするやり方は、一つではありません。

 

読み方の面で解答スピードを爆上げした

やり方があるのですが、

それは、TOEFLや国立大二次に特化する

やり方なので、ここでは紹介致しません。

 

 

これから紹介するやり方は、

とても簡単で、やりやすいですが、

 

英語が言語であるという根本に

忠実な、いわば「本来こうあるべき」

であると考えたやり方になっています。

 

 

それは、

日本語を使わない

というやり方です。

 

 

ガッカリしたという方がいそうですね。

 

「なーんだそんなことか。」

 

 

しかし、

このやり方の秘密はこの言葉だけでは

分かりません。

 

 

これから、これがどう言うことなのか

説明します。

 

 

例えば、皆さん、今まで日本語で

現代文を解いたり、英語で英文読解を

解いたりして来たと思います。

 

その中で、「自分がよく読めたと言う文章」と、

「あまりよく読めなかったと言う文章」が

今までの経験で皆さんにもあったと思います。

 

その中で、よく読めたと言う文章に

よくある傾向として、

「イメージしやすい」という

特徴があります。

 

具体的であったり、簡単な語彙で構成されていたり、

自分が好きな小説であったり、

とにかく文章の流れが想像しやすいものは

頭にも入って来やすいです。

 

しかし、読みにくいものは抽象的な言葉

を多く使ったり、難しい語彙が多かったりするので

「イメージしにくい」

傾向があります。

 

 

つまり、物事を理解するためには、

「イメージ」が大事なのです。

 

 

さて、下準備が整いました。

 

本題に入りましょう。

 

 

 

まずよくある、英語の読み方は、

英語→日本語→イメージ

になっています。

 

英語を頭の中で和訳して、日本語に変えた後、

イメージ化する、という流れになっています。

 

この読み方の特徴としては

  1. 時間がかかる
  2. 理解できている

となっています。

 

 

しかし、試験を解いている時など、

そんなに時間をかけている場合ではない

ことが多いと思います。

 

そこで、読み方としてよくあるのが、

英語→日本語

であり、

この読み方の特徴としては

  1. 時間がかからない
  2. 理解ができていない

となっています。

 

頭の中で和訳したところで止まっていて、

イメージ化ができていないので

和訳する力があっても、理解が追いつかず、

内容を忘れてしまって、また前を読み返してしまう、

読み返し読解

をやってしまっています。

 

このパターンは勉強しているのに

なかなか英語が上達しないという方

に多いです。

 

日本の英語教育で一番多くの学生がハマっている

落とし穴がコレなわけです。

 

 

 

では、

  1. 時間がかからない
  2. 理解できている

というやり方が求められるわけですが、

 

 

 

そのやり方は何かというと、

英語→イメージ

になるわけです。

 

先ほど

日本語を使わない

と述べた理由はココにあります。

 

英語を読んでそのままイメージに持っていく。

つまり和訳をしないということです。

 

コレは言うまでもなく、英語を使って生活している

ネイティヴの言語思考です。

アメリカ人が、英語→日本語→イメージで文章を

読むわけないですよね笑)

 

コレって皆さん難しそうに感じていませんか?

「口で言うのは簡単だけど、それができないから

困っているんじゃないか」って思っていませんか?

 

実は、英語→イメージができるようになる為に

練習する方法があります。

 

 

では、準備はいいですか?

 

 

例えば、単語帳で

bird

と言う単語が出て来たとします。

 

そこで、あなたは何と答えますか?

 

とり!!

 

と答えるはずですよね。

 

しかしコレは

ブブーーーーー!!ざんねーん!!

と言うことになります。

 

今、英語の勉強をしているんです。

「とり」なんか言ったって、英語の世界で

通じると思いますか??

 

コレは間違いです。

 

正解は、

コレです。

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英単語を見たら、日本語で答えるのではなく、

頭の中で、

イメージとして答える

ことが重要です。

 

 

例えば、carefully

などは、注意深くしている場面を

なんでもいいから想像するのです。

 

 

そして、

単語帳などでイメージを

使うことに慣れたら

 

 

次は文章で慣れていきましょう。

 

日本語はなるべく使わず、イメージで読むのです。

 

ただしここで注意なのが、

文法事項などはしっかり抑えて読まないと

間違えてイメージしてしまう危険性が

あるので、基礎的な文法や単語は

あらかじめしっかり勉強しておきましょう。

 

 

 

その上で、やはり言語なので、リスニングや

スピーキングなど、オーラルな

英語を勉強する事がかなりの

練習になります。

 

 

英語→イメージを完成させるのに1番

やらなくてはならない最終段階は

リスニングです。

 

ここまでくると英語に対して、

すぐイメージが作られるようになっているので、

かなり練習の成果を感じられるように

なるのではないかと思います。

 

イメージングに集中して欲しいので、

ディクテーションやシャドーイング

ここではしないようにして欲しいです。

 

実際、シャドーイングなどはリスニング

が聞き取りにくいなと言う時とかに

やってみると、ちょっと聴きやすく

なるということはあります。

 

 

関係なさそうに感じますが、

リスニングを鍛えると、

リーディングのスピードも上がります。

 

コレは英語に対するイメージングが

スムーズになっているからです。

 

 

簡単には書いていきましたが、

私は英語→イメージがある程度

できるようになるまで1週間ほど

かかりました。

 

幸い、塾講師のアルバイトで

英語を教えていて、文法や英文解釈に

あまり抜けがなくなっていた事で、

割と短期間で習得することはできましたが、

 

できれば

中1の頃からずっと日本語を介さない

英語の勉強ができていたらどれだけよかったかと

考えています。

 

 

 

 

 

 

 

まとめると、

日本語を使わない、

ネイティヴの言語思考に近づける

と言う事が英語をやる上で大事な事であり、

それが英語に対する反応感度を上げることに

繋がると感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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それでは\\٩( 'ω' )و ////

〜おぽた〜